引っ越しが決まると、荷造り、不用品の処分、住所変更、新居のインターネット、と一度にやることが増えます。その中でも、荷物の整理は自分の手で進めるしかない作業ですが、手続き系は「窓口に任せて短縮できる」ものもあります。
この記事では、引っ越し前の荷物の整理の進め方を押さえたうえで、新居のインターネット環境を調べて取り次いでくれる「引越しラクっとNAVI」の使いどころを、公式サイトで確認できた内容(2026年10月14日時点)をもとに整理します。広告を含む記事です。サービスの内容や条件は変わることがあるため、申し込み前に公式サイトで最新の表記を確認してください。

引っ越し前の荷物の整理は「減らす→分ける→詰める」の順
荷造りを始める前に、まず物を減らすのが基本です。荷物が少なければ、梱包の手間も、運ぶ費用も、新居での収納の悩みも小さくなります。順番は次の3つです。
- 減らす:1年以上使っていない物、同じ用途の重複した物、壊れている物を、先に手放します。
- 分ける:新居でもすぐ使う物と、しばらく使わない物に分けます。しばらく使わない物は、先に箱へ詰めてしまえます。
- 詰める:部屋ごと、または用途ごとに箱をまとめ、箱の外側に中身と置く部屋を書いておきます。
荷造りのやり方は、次の記事で詳しく整理しています。

新居に着いてからの片付けの進め方も、あらかじめ頭に入れておくと楽になります。



手続きは、早めに「窓口」で済ませられるものを探す
荷物の整理は自分の手で進めるしかありませんが、新居のインターネットの手配は、窓口に調べてもらう方法があります。光回線は、建物の設備やエリアによって使えるものが変わるため、住所が分からないと調べにくい面があります。引越しラクっとNAVIは、そこを調べて取り次ぐ窓口です。
引越しラクっとNAVIをひと言でいうと
運営は株式会社リベロで、公式サイトではNTT東日本・NTT西日本の販売パートナーと案内されています。扱っているのは引っ越し周りの手配で、この記事で見るのはそのうち新居のネット環境を調べてもらう窓口の部分です。住所を伝えると、そこで使える回線の候補を調べて電話で教えてくれ、希望すれば通信会社への取り次ぎまで進みます。
公式の記載(2026年10月14日確認)では、対象の回線は光回線のほか、ケーブルテレビ、ADSL、モバイルWi-Fi、マンション独自の設備まで幅広く、依頼するときの調査は無料と案内されています。累計の対応件数は130万件超と書かれています。
よくある質問には、調べてもらっただけで申し込む義務はないとあります。「どれが使えるのかだけ知りたい」という使い方でも問題ないということです。
荷造りの合間に使うなら、このタイミング
使い始めるのに向いているのは、引っ越し日が決まって、新居の住所が分かった時点です。フォームに住所などを入れて送ると、後日、担当から電話で調査結果の連絡が来ます。そのとき、速度を優先したいのか、料金を抑えたいのか、スマホとの割引を使いたいのかを聞かれるので、先に家族で決めておくとやり取りが短く済みます。
インターネットの工事は、引っ越しシーズンに予約が混みやすいとされます。荷造りが一段落してから動くと、入居日に間に合わないこともあるため、荷物の整理と並行して早めに手を付けるのが無難です。


使う前に知っておきたい注意点
- 結果の連絡は電話が中心です。昼間に出られない方は、フォームの連絡希望の時間帯を現実的に入れておきましょう。
- ここは回線そのものを売る会社ではなく取り次ぎの窓口です。月額料金や工事費、特典、解約の条件は契約する通信会社の側で決まります。
- 取り次ぎのあとは、通信会社からも手続きの連絡が入ります。窓口と通信会社、2か所から連絡が来る形です。
- 接続の設定作業は窓口の範囲外です。不安なら、電話で開通を手伝ってくれる通信会社を紹介してもらえる、と公式のよくある質問にあります。
- 氏名・メールアドレス・電話番号・新居の住所などを入力して送る形式です。
向いている人・向いていない人
向いている人:新居でどの回線が使えるか見当がつかない方/マンションの設備も含めて確認したい方/荷造りで手一杯で、1社ずつ調べる時間がない方
向いていない人:契約したい回線がもう決まっている方/電話のやり取りを避けたい方/すべてオンラインで自分のペースで完結させたい方
引っ越しまでの流れの目安|整理と手続きをどう並べるか
引っ越しは、やることが多いぶん、順番を決めておくと慌てにくくなります。一般的な目安として、次のように並べると進めやすいです(日数は目安で、ご自身の日程に合わせて調整してください)。
| 時期の目安 | 荷物まわり | 手続きまわり |
|---|---|---|
| 1か月前ごろ | 手放す物を決めて、処分や売却を始める | 新居の住所が分かったら、インターネットの調査と予約に着手 |
| 2〜3週間前 | 使わない季節の物から箱詰めを始める | 電気・ガス・水道、郵便の転送などの手続き |
| 1週間前 | 日用品以外の箱詰めを終える | 工事の日程と、立ち会いの時間を最終確認 |
| 当日〜入居後 | 最初に使う物の箱から開ける | 開通の確認、各種住所変更の仕上げ |
荷物のほうは、新居の収納のサイズに合わせて「持っていく量」を決めると、入居後の片付けが早く終わります。新居の収納を、間取り図で先に確認しておくと、持ち込む家具や箱の数を絞りやすくなります。
持っていく家具を絞ったあとで足りないものは、新居のサイズに合わせて通販で選ぶ方法もあります。家具350は、ソファ・ベッド・テーブルなどの家具に加えて、キッチン家電や雑貨も全2000点以上扱う通販サイトです(公式サイトの記載)。配送や返品の条件は公式サイトで確認できます。



手続きは、電話や立ち会いの時間を取られるものが多いです。荷造りの山場と重ならないよう、手続きを前倒しで済ませておくと、直前の負担が軽くなります。
荷物が多いときは、整理そのものを手伝ってもらう方法も
荷物の量が多くて、整理が追いつかない場合は、片付けを手伝ってもらう家事代行を使う方法もあります。選び方は、次の記事で整理しています。



片付けの基本のやり方は、こちらです。



よくある質問(Q&A)
Q. 引っ越しの予定がなくても調べてもらえますか?
A. 公式サイトでは、引っ越しをしない場合でも、いまの部屋で使えるインターネット会社を調べてもらえると案内されています。
Q. 設定が苦手ですが、大丈夫でしょうか?
A. 窓口は設定作業をしませんが、電話で開通をサポートしてくれる通信会社を紹介してもらえると、公式のよくある質問に書かれています。
Q. 荷物の整理と手続き、先にやるのはどちらですか?
A. 手続きは日数がかかるものが多いので、日程が決まったら先に動き、荷物の整理は並行して進めるのがおすすめです。
まとめ:荷物は自分で減らし、手続きは窓口で短縮する
引っ越し前は、荷物を「減らす→分ける→詰める」の順で進め、新居のインターネットのような手続きは、窓口に調べてもらって時間を節約するのが現実的です。引越しラクっとNAVIは、住所をもとに使える回線を調べて取り次いでくれる窓口で、調べるだけの利用も可能と案内されています。料金や条件は通信会社ごとに違うため、申し込み前に、最新の表記を確認してください。



