ゲーム機本体・コントローラー・ソフト・ヘッドセット・充電ケーブルなど、ゲーム周りのアイテムは気づくと散らかりがちです。テレビ周りにケーブルが絡まって見た目が悪い、コントローラーの置き場所がない、ソフトがバラバラで探し物が多い……そんなお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
この記事では、ゲーム機本体からコントローラー、ソフト、ケーブル類まで、ゲーム関連グッズの収納方法をカテゴリ別に紹介します。使いやすくてスッキリ見えるゲーム環境を一緒に作りましょう。

ゲーム収納の基本|スッキリ見せる3つのルール
ゲーム関連グッズの収納を考えるとき、まず意識したいのは以下の3つのルールです。
ケーブル類を「見せない」工夫をする
ゲーム周りが散らかって見える最大の原因はケーブルです。電源ケーブル・HDMIケーブル・充電ケーブルなど、複数のケーブルが絡まっているとそれだけで雑然とした印象になります。ケーブルボックスやケーブルクリップを使って、まとめたり隠したりするだけで見た目が劇的に変わります。
排熱スペースを確保する
ゲーム機本体は使用中にかなりの熱を発するため、排熱のためのスペース確保は重要です。密閉された棚の中に入れると熱がこもり、故障や寿命短縮の原因になります。本体の周囲に最低5cm以上の空間を確保し、排気口をふさがないように配置しましょう。
使用頻度で「一軍」と「二軍」を分ける
現在よく遊んでいるゲーム機やコントローラーは取り出しやすい場所(一軍)に、たまにしか使わないものは棚の中やクローゼット(二軍)にしまうと、テレビ周りがスッキリします。
カテゴリ別|ゲーム関連グッズの収納方法
ここからは、アイテムのカテゴリ別に具体的な収納方法を紹介します。
コントローラーの収納
コントローラーはテーブルの上に無造作に置かれがちなアイテムです。専用のコントローラースタンドを使えば、定位置が決まりスッキリします。
サンワダイレクトの「ゲームコントローラースタンド」は安定感があり、ヘッドセットも一緒に掛けられるのが特徴です。山崎実業の「ゲームコントローラー収納ラック スマート」はコントローラーを縦に積んでスリムに収納でき、充電しながら置けるのが便利です。
テレビ裏に取り付けるタイプの収納ラックもあり、コントローラーを視界に入らない場所に収納できるため、インテリアをスッキリ見せたい方に向いています。
ゲームソフトの収納
パッケージ版のゲームソフトは、CDケース型の収納タワーやメディアラックに立てて並べるのが定番です。ダウンロード版が主流になりつつありますが、パッケージ版を集めている方はジャンルやハード別に分けて収納すると探しやすくなります。
100均のブックスタンドやファイルボックスを使えば、ソフトを立てて省スペースに収納できます。背表紙が見えるように並べると、選ぶときにもスムーズです。
ゲーム機本体の収納
ゲーム機本体はテレビ台やテレビボードのオープンスペースに置くのが一般的です。先述の通り排熱を考慮して、密閉された棚は避けましょう。複数のゲーム機を持っている場合は、専用のゲーム機収納ラックを使うと、縦に並べて省スペースに設置できます。
ヘッドセット・イヤホンの収納
ゲーミングヘッドセットは形が大きいため、ヘッドホンスタンドに掛けるのがおすすめです。デスクの端にクランプで取り付けるタイプなら、スタンドの置き場所も不要です。イヤホンはケーブルが絡まりやすいため、巻き取りケースやポーチに入れて管理しましょう。
ケーブル・充電器の収納
ケーブルボックスは一つ持っておくと非常に便利です。電源タップごとボックスに入れてしまえば、床のケーブルがスッキリ消えます。テレビ裏にケーブルクリップやマジックテープでケーブルを固定するのも効果的です。

おすすめの収納アイテム
ゲーム収納に役立つおすすめアイテムを紹介します。
コントローラースタンド
コントローラーの定位置を作るならスタンドが便利です。2〜4台同時に収納できるタイプもあり、複数のコントローラーを持っている方に適しています。壁掛けタイプを選べば、デスクやテレビ台のスペースを取りません。
ゲーム機収納ラック
複数のゲーム機を持っている方は、専用の収納ラックが便利です。通気性を考慮したオープン設計のものを選ぶと、排熱を妨げずに収納できます。キャスター付きならレイアウト変更も簡単です。
ケーブルボックス
山崎実業やニトリのケーブルボックスは、電源タップを中に入れてフタを閉めるだけでケーブル類がすっぽり隠れます。ホコリの侵入も防げるため、掃除の手間も減ります。
壁掛け収納アイテム
100均のセリアやダイソーで購入できるワイヤーネットとフックを組み合わせれば、壁にコントローラーやヘッドセットを掛ける収納が手軽に作れます。壁に穴を開けたくない場合は、ディアウォールやラブリコで柱を立ててからワイヤーネットを取り付けましょう。
ゲーマー向け|デスク周りの収納テクニック
PCゲーマーの方は、デスク周りの収納も重要です。
モニター下のスペースを活用
モニターアームを使ってモニターを浮かせると、モニター下にスペースが生まれます。そこにキーボードやコントローラーを収納すれば、デスクを広く使えます。
デスク裏にケーブルトレーを設置
デスクの天板裏にワイヤーケーブルトレーを取り付けると、ケーブルや電源タップをまとめて隠せます。デスクの上から見えるケーブルがゼロになるため、見た目が格段にスッキリします。
ヘッドセットホルダーでデスクサイドに掛ける
デスクの側面や背面にクランプ式のヘッドセットホルダーを取り付けると、使わないときはサッと掛けておけます。デスク上にヘッドセットを置く必要がなくなり、作業スペースが広がります。

テレビ周りの配線整理|ゲーム環境をスッキリさせるステップ
ゲーム周りの見た目を改善するために、まずはテレビ周りの配線を整理しましょう。ステップバイステップで手順を紹介します。
ステップ1:すべてのケーブルを確認する
まず、テレビ裏のケーブルを全部確認します。使っていないケーブルが紛れていることも少なくありません。不要なケーブルを取り除くだけでもかなりスッキリします。
ステップ2:ケーブルの長さを調整する
ケーブルが長すぎると余った部分がだらんと垂れ下がり、見た目が悪くなります。ケーブルタイやマジックテープのバンドで余分な長さをまとめましょう。ただし、きつく束ねすぎると断線の原因になるため、ゆるく巻くのがコツです。
ステップ3:ケーブルクリップで壁や家具に固定する
ケーブルクリップをテレビ裏やテレビ台の裏面に貼り付けて、ケーブルを固定します。床にケーブルが這わなくなるため、掃除もラクになります。
ステップ4:電源タップをケーブルボックスに収納する
電源タップをケーブルボックスの中に入れてフタを閉めれば、ゴチャゴチャしたケーブル類が一切見えなくなります。ホコリがたまりにくくなるため、トラッキング火災の予防にもなります。
ステップ5:仕上げにラベリング
各ケーブルにラベルを貼っておくと、どのケーブルがどの機器のものかすぐにわかります。ゲーム機を入れ替えるときやトラブル時に「どれを抜けばいいかわからない」という事態を防げます。

ゲーム収納のNG例と改善ポイント
- ゲーム機を密閉棚に入れる:排熱ができず故障の原因になります。必ず通気性を確保してください
- コントローラーをソファのすき間に入れる:ボタンが押されて誤動作したり、バッテリーが消耗したりします。定位置を決めましょう
- ケーブルを束ねすぎる:強く束ねると断線の原因になります。ゆるく束ねるか、ケーブルボックスでまとめましょう
- 直射日光が当たる場所に置く:ゲーム機やソフトの劣化・変色の原因になります。日の当たらない場所に配置しましょう
今は遊ばない旧型のゲーム機やソフトが増えたら、箱に詰めて預ける方法もあります。宅配型トランクルームのminikura(ミニクラ)のMONOプランは、1点ずつ撮影して写真付きで管理でき、公式サイトでは月額380円からと案内されています。倉庫は温度28℃以下・湿度65%以下に管理されているため、ゲームソフトやディスクの保管にも向いています。取り出しには送料と日数がかかるため、遊ぶ頻度が低いものだけを預けましょう。

よくある質問(Q&A)
Q. レトロゲーム機も一緒に収納できますか?
もちろん可能です。使用頻度の低いレトロゲーム機は「二軍」としてクローゼットや棚の奥にしまい、遊びたいときに出す方式がおすすめです。ケーブルはゲーム機ごとにジッパー袋にまとめてラベルを貼っておくと、接続に迷いません。
Q. コントローラーのホコリ対策は?
スタンドに置いている場合は、週に1回程度、エアダスターで隙間のホコリを吹き飛ばすだけで十分です。ボタンの周りは綿棒で拭き取ると、操作感もクリアになります。
Q. テレビボードの選び方のポイントは?
ゲーム機を収納することを前提にするなら、オープンタイプか背面に通気口があるタイプを選びましょう。内部の奥行きが30cm以上あるとゲーム機を余裕を持って収納できます。ケーブルを通す配線穴が付いているかもチェックポイントです。
まとめ|ゲーム収納はケーブル管理と定位置づくりがカギ
ゲーム関連グッズの収納は、ケーブルを隠す工夫とアイテムごとの定位置づくりが成功のポイントです。
- ケーブルボックスやクリップでテレビ周りのケーブルを隠す
- ゲーム機本体は排熱スペースを確保して設置する
- コントローラーは専用スタンドで定位置を決める
- 使用頻度で「一軍」「二軍」を分けてテレビ周りをスッキリ保つ
- 壁掛けやデスク裏のスペースを活用して省スペース収納
収納環境が整えば、ゲームに集中できる快適な空間が手に入ります。INSIDEのゲーム収納特集やSAKIDORIのゲーム機収納ラック特集も参考にして、理想のゲーム環境を作ってみてください。



